スタッフを大切にすることが、組織を強くする

介護事業者の休廃業が・・・・・
介護報酬が厳しい上に、コロナウイルスの影響が大きいと考えられます。 

利用控えや、必要経費の増加が経営を圧迫しています。
但し、コロナを理由にしているうちは何も変わりません。
全世界がコロナ。自分のところだけがコロナではないからです。

本質はどこにあるのか?

よく聞くのが「人材確保の難しさ」「採用ができない」の言葉。
たしかに。
今は1人採用するにも100万円の時代です。
しかも、未経験であり、無資格であり・・・ということも少なくない。
更に問題は、すぐ辞める。
ここで、考えてみましょう。
求人には、先輩がしっかり教えます。未経験でもOK。って言葉が。
実際はどうでしょう?
行われているのは「説明」という教育が多いようです。
「教える」ということを教わったことがないから、当然です。
すると、また募集するときには給与を増額したり・・・経営圧迫に。
下手したら、既存のスタッフより高額になってしまったり。

今のままの教育では繰り返すだけ。

「辞めないように」という言葉から「働き続けられる」に

言葉を変換し、組織として働き続ける組織に向けて何をしているかという視点が必要になってきていると感じています。
キーワードは「定着率」です。

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