今 介護はどこに向かっているのだろうか?
介護人材が不足していく中で、ただただ人材の投入、確保でいいのだろうか?
現場の介護力の低下は止まらないと感じてしまう現状。
資格があるから、ないからの単純な問題ではないが、減らない虐待や不正。
働く側を大切にするのも大事ではあるが、どうしても働き手の都合が優先になってしまっている気がする。
最低限のことしかできない現状。どんどん利用者の状態が低下している。
これは「しかたのない」ことなのだろうか?
介護が「世話」に成り下がっている状態が定着している気がする。
また、近年のSNSの発展によって「楽しい」のみが強調され、楽しみが優先されている気がしてくる。
楽しむためにも・・・・前提があるのではないだろうか?
基礎生活が充実していない中での「楽しみ」に意味はあるのだろうか?
また、楽しめるレベルの方への楽しみの提供よりも、楽しみを失い、楽しめない利用者へ楽しみを届けてもらいたいのが本音。
でも、それでは提供側の利益にならないから。「楽しみ」に介護保険を、税金を投入することはない。利益のためには、お金のある利用者向けとなる。
選択の自由とすれば聞こえがいいが、現場では「差別」でしかない。
そこじゃないんだ。楽しみたくても楽しみを求められないところへ。
今 介護業界は混沌としている。
介護現場を知らない企業が、良かれと介護業界に楽しみを提供している。
せめて、現場経験を・・・介護職を経験して欲しい。
利用者をビジネスの・・・利益としないで欲しい。
生活に潤いを!楽しみを!QOLの向上を!という大義で。
やるなら本気でやって欲しい。
対象者を限定し、1年、2年と定期で継続的に。そして単発な成果ではなく、長期での成果を上げてほしい。本当に介護現場が期待し、任せられるように。
そこまで本気の企業はないのだろうが。
生活に潤いを!楽しみを!QOLの向上を!という大義を振うのであれば、覚悟を見せてほしい。
そこまでするならば、我々は専念でき、本気で基礎生活へアプローチをして、「楽しみ」を楽しめる土台を作ろうと。
介護のプロならば誰もが知っている・・・単発が1番利用者の状態を悪くすることを。
介護は利用者の「辛い」「苦しい」などのマイナスに寄り添える「尊い」仕事なのだ。
このままでは、介護は崩壊するだけだと危機感を抱く。
介護力の低下、介護の質の低下が止まらない。そして保険料、利用料の上昇が止まらない。
バランスが成立していない状況だ。
すでに・・・・崩壊している。
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