「あいのある教育」の悲劇

新人が現場で受ける教育の実態

中堅の燃え尽き症候群

先輩によって内容が違う!

即戦力、早期一人前を望んでしまうため「私はこうしてる」と教えてしまう。
「私は」は経験することで得たもので、基本からズレていることがある。
これが「Iのある教育」の始まり。
これが、新人を教育しても現場が改善されない事実。
そして、教える側を疲弊させ、バーンアウトし、中堅がリタイアする悲劇に。

先輩による「詰め込み教育」で新人が混乱してしまう。
先輩は良かれと思って、たくさんの「経験値」を教えてくれます。
教えたつもりになってしまい、さらに 「教えたでしょ」の言葉で
新人は、2度目を奪われ「使えない新人」になってしまいます。
なので・・・・段階的な教育をBasicStyleに。

新人教育は、1年先輩が。
2年目の教育は3年目の先輩が。
これで、詰め込みにならない教育が可能になってきます。
1つ上の先輩が教えることで、先輩も復習になり、伝えることで
小さな自信となって、成長を自覚していきます。

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