介護の仕事に従事する人の倫理

介護の仕事に従事する人の倫理としては、より良いケアのあり方を考える姿勢のことや、ケアされる人の立場に立った場合にどう感じるか、介護を仕事とする者としてどのような行動がより善いのかを考えることが求められています。

介護の仕事では利用者の生命や生活に直接関わる仕事であり、認知症や疾病があってもその人らしい暮らしを実現すること、利用者の尊厳を保つことなど、高い職業倫理、人間性が問われる仕事。

これが介護の最低限の倫理観で、理想でもなく目標でもないものである。

人がいないから、忙しいから、ストレスが・・・・。そんな理由で侵されていいものなのだろうか?

倫理は、法律で定められているわけではなく、法的な拘束力・強制力はないものの、利用者や家族、社会の人々からも、高齢者の介護に従事する介護職員に対して、高い倫理観が求められる。

求められるようになってしまった介護業界。

「求め」から・・・「願い」になってしまった。

介護は誰でも働ける業界であることが課題になってきているのではないか?

超高齢社会となり、人材不足となりと様々な変化があるが・・・このままでいいのか?

介護従事者の処遇の改善と世の中が動き出しているが、本当に改善を求められる業界になっているのだろうか?

虐待や利用者の財産を脅かしてしまっているニュースの増加。

不正請求などの組織的な不祥事。

乱れた接遇。

人材不足からのスタッフファースト主義。

現場でのくだらない「いじめ」。

介護福祉士の法律上の倫理 誠実義務・信用失墜禁止・秘密保持義務 これはどこに行ってしまったのだろうか?

これでは、安心して歳を重ねていくことができない状況になっているのではないか?

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