自己紹介・経歴

・仙台商業高等学校卒業、仙台医療福祉専門学校介護福祉科卒業
・社会福祉法人へ入社し特別養護老人ホームに勤務
その後は地域密着型サービスの開設や運営を行いながら認知症ケアの実践を行う。
・認知症ケアの実践の中で、認知症介護指導者として教育、育成に携わりながら、地域への認知症の啓発活動や、介護人材の育成(初任者研修、実務者研修)を行う。
また、介護人材コンサルとして人材育成で各地で活動する。

活動実績

人材育成コンサル
 デイサービス 70事業所
 住宅型有料老人ホーム 38事業所
 訪問介護 63事業所
 訪問看護 8事業所
 グループホーム 62事業所
 小規模多機能 22事業所
研修関係
 認知症系 300講座
 初任者、実務者 200講座
 セミナー 100講座
 講演 50講座

資 格

介護福祉士、認知症介護指導者、上級認知症ケア専門士、技能実習指導員、介護実務者研修教員、認定ハラスメント相談員

その他

資格等:認定介護福祉士(認知症)、医療介護福祉士、ライフ・医療リスクマネジメントマネージャー、レクリエーション介護士、難病疾患ホームヘルパー、終末期上級介護職

活動等:行政委託の認知症研修、サポーター養成講座、実務者研修・初任者研修講師、レクリエーション介護士公認講師、家族支援講師、初期集中支援員

介護に対する想い

人とつながる手段としての1つが「介護」であり、「ケア」がコミュニケーションのツールの1つとなった。
これが原点。
介護の世界に入り、人との出逢いを何よりも大切にすることを介護は教えてくれました。
人のためにと思っていたことが、支えられているのは自分だと気づかされた。
楽しいことも、辛いことも・・・。明日が約束されたものではないことを知りました。
多くの現場を経験した「今」だからこそ、介護の世界にできることがある。
手を差し伸べ、手を取り合う。温もりも力強さも優しさも・・・。
自分の「手」ひとつで人のたくさんのことを伝えられ、届けられる。
「キツイ」「汚い」「きけん」と介護の3Kと言われているが、
現場を長く経験したからこそ「感謝」「感動」「可能性」と言える。
多くの方に、感謝を分かち合える仕事、感動できる仕事、心がつながる仕事を体感して頂きたいと思う。
介護は介護を受ける方だけではなく、関わる全ての方に必要なこと。
私にとって介護は
「やり残したことを1つ減らす」
「やりたいことを1つ実現する」
「やりたかったことを1つ挑戦する」を出逢う全ての人に。
それを叶える1つの手段が介護ということです。 
「Care(介護)の極意、それはCreate(創る)ではなく、Connect(つなぐ)ことだ。」

介護人 庄司浩介